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ウォーターボトルに折り紙の発想をプラス

エコイストでも度々、プラスチック削減のためにペットボトルの使用を減らしましょう!とアナウンスしてきましたが、喉が乾いたらついつい、自動販売機やコンビニでペットボトルの飲み物を買ってしまう…なんて人は多いのではないでしょうか。飲料メーカーも再生プラスチックや植物性由来の素材でペットボトルを作るなど、企業努力を重ねていますが、プラスチックの使用量を減らすには、やはり、買わないことが一番の特効薬です。かといって、マイボトルを鞄に入れて持ち歩くのは重く、中身がなくなったボトルを持ち歩くのは手間なんだよね、という方必見のウォーターボトルが登場しました。

そのウォーターボトルは、ブルガリア・ソフィアのデザインスタジオ DiFOLDが開発した折りたたみ式のウォーターボトル「Origami Bottle」です。クラウドファンディングサイトKickstarterで7月17日までプロジェクトが実施され、注目を集めていました。このウォーターボトルは、「Origami Bottle」という名前の通り、同スタジオ独自の折りたたみシステムが採用され、世界で初めて平に折りたためるウォーターボトルです。高さ21cmで750mlの大きさから、折りたたむと5.5cmまでコンパクトになります。重さは120グラムなので、鞄の中でもかさばらず、ポケットにしまうことも可能です。

また、素材はArnitel Eco(一部は植物から作られている)と呼ばれるBPA*フリーな素材を使っており、少なくとも5年は繰り返し使うことが出来るとのこと。ステンレス製の漏れ防止キャップが付いているため、鞄の中が濡れる心配はありません。キャップにはフリップリングが付いているので、フックに掛けたり、バックパックのストラップに吊るしたりして持ち運ぶことができます。お手入れも簡単で、食洗器やブラシで洗うことが可能です。カラーはブルー・グリーン・ピンクの3色から選ぶことができ、デザインにも優れています。

日本でも、自治体や店舗(IKEAや無印良品店など)が給水スポットを設置したり、給水スポットが探せるアプリが登場したり、徐々にペットボトルを購入せずとも、水分補給することが可能になってきています。ペットボトル一本くらいと思わず、一人ひとりのアクションが大きなムーブメントとなりますので、少しずつプラスチックを減らしていきましょう。

Source:https://www.kickstarter.com/projects/difold/origami-bottle/description
Photo:DiFOLD

(エコイスト編集部)


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