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ペプシコのサステナビリティ活動2019

ペプシコ(Pepsico)社は、日本ではペプシコーラをイメージされる方が多いかもしれませんが、リプトンやトロピカーナ、マウンテンデューなどの飲料ブランドも有する会社です。グローバルで見てみると、スナック菓子も販売しており、世界第2位の食品飲料会社です。

そんな、グローバルに展開するペプシコ(PepsiCo)は6月18日、サステナビリティレポート2019を発表しました。レポートは同社が優先的にアプローチしている農業・水・気候・パッケージング・製品・人々における取り組みの進捗について発表されました。下記は発表された進捗の一部です。

●農業
・2020年までに100%持続可能な方法でジャガイモ・トウモロコシ・オーツ・オレンジを調達するという目標に対して、2019年は約80%を達成。
・2020年までに100%持続可能な方法で調達されたパーム油にするという目標に対して、2019年は82%を達成。

●水
・2025年までに水のリスクが高い地域での水利用効率を2015年と比較して25%向上させるという目標に対して、2019年は9%を達成。
・2025年までに2500万人に安全な水へのアクセスを提供という目標に対して、2019年は4400万人を支援。

●パッケージング
・2025年までに梱包材を100%リサイクル可能、堆肥化可能または生分解可能にするという目標に対して、2019年は88%達成。

●製品
・2025年までに67%以上の飲料ポートフォリオの12オンスあたりの糖類添加物のカロリーを100カロリー以下にするという目標に対して、2019年は67%達成。
・2025年までに食品ポートフォリオの75%以上がカロリーあたり1.3グラムのナトリウムを超えないという目標に対して、61%達成。
・2025年までに食品ポートフォリオの75%以上が、100カロリーあたり1.1グラムの飽和脂肪を超えないという目標に対して、62%達成。

●気候
・2030年までに温室効果ガスの総排出量を少なくとも20%削減するという目標に対して、2019年度は6%達成。

●人
・2025年までに管理職で男女平等を達成するという目標に対して、2019年は41%。

ペプシコは、ウイスキーなどのアルコールブランドを有するディアジオ社と、ベンチャー企業支援会社パイロット・ライトが共同開発した新型紙ボトルを2021年に提供してもらうことを7月14日に発表しています。これにより、パッケージ分野の取り組みがさらに加速するでしょう。環境に対する取り組みをジャイアント企業が先駆けて推進することで、ほかの企業も追随する良い効果が生まれることを期待したいです。

▶︎ Pepsico サステナビリティレポート2019 目標と進捗
https://www.pepsico.com/sustainability/goals-and-progress

Source:https://www.pepsico.com/news/press-release/pepsico-releases-2019-sustainability-report-highlights-progress-toward-helping-t06182020
Photo:PepsiCo, Inc.

(エコイスト編集部)


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