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新電力が子ども食堂を応援!

子ども食堂は、地域住民等による民間レベルでの取り組みとして、無料または安価で栄養のある食事、暖かな団らんを子どもたちに提供する場として広まってきました。また、家庭における共食が難しい子どもたちの共食の機会、地域住民のコミュニケーションの場、地域コミュニティの中での子どもの居場所としても機能しています。しかし、人口減少が進む現代において、商店街やNPOなど地域で重要な役割を担っている団体ほど、財源の確保や継続性に深刻な課題を抱えているケースが多く存在しているのが現実です。このような状況を、毎月の電気料金から少しずつお金を出しあって応援しようとする料金プランが、新電力事業者の「まるいでんき」から登場しました。まるいでんきは、石川県を中心に北陸電力、関西電力の管内を提供エリアとする、電力小売事業者です。

まるいでんきから発表された料金プランは、『子ども食堂でんき』という地域の子ども食堂を応援できるプランです。現在利用中の電気契約を、まるいでんきの『子ども食堂でんき』に切り替えることで、月々の電気料金の一部が、石川県内の“子ども食堂”の活動資金として活用されます。「かなざわっ子nikoniko倶楽部」が中心となり、県内の子ども食堂の利用者や、子ども食堂を応援したい地域の方に協力を呼びかけていくとのこと。

まるいでんきは、『子ども食堂でんき』以外にも、『山中青年団でんき』と『加賀っ子応援でんき&加賀っ子サポーターでんき』 の2つの応援プランを取り扱っています。まず、『山中青年団でんき』は、石川県の加賀温泉郷にある山中温泉を活動拠点とし、獅子舞を中心とした社会的・文化的活動を行う山中青年団の活動を応援するプランとなっています。そして、『加賀っ子応援でんき』 は、子どもが18歳になるまでの間、毎月の電気料金の基本料金が無料で、毎月の電気料金のうち100円を指定した加賀市内の小学校に寄付することができるプランです。

単発の寄付というのも大事な支援ではありますが、継続的に行えることが理想であります。毎月の電気料金をベースに継続的な支援を行えるというのは素晴らしいことですので、全国に広がっていくことを期待します。

Photo:株式会社マルヰ

(エコイスト編集部)


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