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約50年ぶりにデューンバギーがEVで復活!

1960年代のカルフォルニア近辺でサーファーを中心に人気を博したデューンバギー。 その人気は現在でも愛好家がいるほどです。 そのコンセプトを受け継ぎ、約50年の時を経えてEV車として復活しました。

EV版のデューンバギーは「ID.BUGGY」と名付けられ、スイス・ジュネーブモーターショー2019にてコンセプトカーとしてお披露目されました。 ひとつの大きな塊から削り出したようなフォルムとビーチバギーならではのルーフとドアのないデザイン。海岸での使用にも対応したシート素材や塗装、当然ながら車内は防水仕様となっています。また、運転席はデジタルコックピットが採用され、基本操作はタッチで行うシステムとなっています。

60年代のバギーがフォルクスワーゲン「ビートル」をベースにボディシェルを組み替えていたように、今回のID.BUGGYもボディ上半身はシャシーから取り外し可能で、自由にボディを組み合わせることが出来ます。フォルクスワーゲン側は、『これは小規模メーカーやスタートアップ企業に対する明確な提案だ』と言っているように、デューンバギーの代名詞と言われるほど人気を集めた「メイヤーズ・マンクス」のようなカスタマイズバージョンが誕生する可能性もあるということです。

ちなみに、パワーユニットはモーターで、最大出力204ps・最大トルク31.6kgmのモーターをリアに搭載しています。0-100km/hまで7.2秒で到達し、最高速度は時速160km、航続可能距離は250㎞となっています。さらに、電力を供給するリチウムイオン二次電池は、わずか30分というスピードで80%まで充電でき画期的といえます。

残念ながらデューンバギーの一般化は未定ということでありますが、懐かしさと新しさが上手く調和した「ID.BUGGY」のような往年の人気車種がEVでリバイバルされるかもしれませんね。

(エコイスト編集部)

2019.04.04