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建物一生分の電力を生み出す“発電所ビル”

ノルウェーのトロンヘイムに、ソーラーパネルで覆われた「発電所ビル」が誕生しました。建物上部がソーラーパネルで覆われた、この「パワーハウス・ブラットールカイア(Powerhouse Brattørkaia)」というビルでは、建物で使用する電力だけでなく、近隣の建物に電力を供給することもできるそうです。

建物は建築設計事務所のスノヘッタ(Snøhetta)などが参画する「Powerhouse」というプロジェクトで作られました。このプロジェクトは、「建物がその一生で消費するエネルギーを上回る、再生可能エネルギーを自ら生成する建物を開発・建設する」というコンセプトのもと、これまでパワーハウス・ブラットールカイアを含め、5つの建物を建設してきました。

パワーハウス・ブラットールカイアは、およそ3000平方メートルをソーラーパネルで覆われています。ビル自体も発電効率を優先させて五角形というユニークなデザインを採用しました。また、建物の断熱性を高め、熱回収システムなどを採用することで暖房の使用を抑制し、建物自体を“省エネ化”しています。

2019.10.14