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屋外イベントでも電池切れの心配なし!?

野外イベントに参加して、スマートフォンの電池切れが心配になったという経験はありませんか? イベントでのそんな不安を解消するために、ソーラー充電ステーションをドイツの会社が開発しました。

ドイツ・ベルリンで開発されたオフグリッド型の可動式ソーラー充電ステーション(SunCrafter)は、不要となった産業用太陽光発電システムを“アップサイクル”して作られています。SunCrafterの重要なポイントは、発電効率や安全性を保持したうえで、製造コストを抑えられるということです。

また、SunCrafterは、車輪が付いているので移動も簡単です。
これまで、ベルリンの「ハノーバーフェア」やブレーメン近郊の「ハリケーンフェスティバル」など、ドイツ国内のみで導入されていました。しかし、今年9月には、ブラジルの熱帯林にあるエコロッジで開催される生活体験プログラムでSunCrafterが導入されることが決定しました。

製造元の会社は、SDGsに基づいたミッションを掲げています。
「SunCrafterはクリーンな電力を遠く離れた場所でも利用でき、さらに、手頃な価格にすることで、健康・教育・貧困・経済成長・気候変動・CO2排出緩和など地球規模の目標をサポートします。」
この会社はそのミッションを達成するために、屋外イベントでのサービスの提供を行ういっぽうで、被災地や難民キャンプへの設置をはじめとした人道支援の一環としての活用も行っていくそうです。

屋外イベントも電池切れを心配せず楽しめる。環境にやさしいソーラー充電ステーションの世界展開が待ち遠しいですね。

(エコイスト編集部)

2019.06.03