持続可能社会をみんなで

menu
English/Japanese
ecoistecoist

葉っぱで作られたピザボックス

画期的なアイディアともいえるパンダンの葉で作られたピザの箱ですが、ピザを提供するのに段ボールではなく、パンダンの葉を利用した理由について、カフェのオーナー、デニス・ジョゼル・Eポルカ(Dennise Jocel E. Porca)さんは、マニラのライフスタイル雑誌「Spot.ph」に対して、『タンピピ(竹や葉で作られた入れ物のことを指す)をピザに使おうと考えたのは段ボール箱がなくなってきて、必需品を手に入れるためにマニラに行かなければならなくなったときでした。マニラに物資を運ぶのは余計な費用と時間がかかるので、近くに箱を探そうと思いました。』と述べています。また、デニスさんは以前にも、プラスチック廃棄物を最小限に抑え、地元に豊富にある天然素材を利用するために、ヤシの木から作られた天然ロープを使ってピザを運ぶ実験を行ったとのこと。

モノの使い捨てを減らすため天然素材を使った取り組みは、今回が初めてではありません。タイ・チェンマイのスーパー「Rimping Supermarket」では、販売されている野菜はバナナの葉で包装されるなど、天然素材を使った独創的なアイディアは東南アジアに溢れているようです。日本には、パンダンの葉やバナナの葉が豊富に栽培されていませんが、既にあるものをアイディア次第で活用することは、どの国でも実践できそうですね。

Source:https://www.facebook.com/thebrickovencafeph/
Photo:BrickOvenCafé

(エコイスト編集部)


おすすめのバックナンバーはこちら
3年使える!バナナのお皿
プラスチックの過剰廃棄による環境汚染をバナナで減少!

2020.09.15