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カーボンフットプリントを可視化したレストランが登場

包装容器に入った加工食品を購入する際、熱量・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量が表示されるようになり、選ぶ指標にしている方も多いのではないでしょうか。現在は、このように栄養成分の表示だけですが、気候変動に対する関心がスタンダードになれば、「栄養成分だけじゃ、購入をするかどうかの情報が足りないよ!」といった世界になっているかもしれません。

そんな世界になったら、何が表示されるのでしょう?正解は、その商品が作られるまでに排出される二酸化炭素や温室効果ガスの量がラベルに表示されるようになります。このラベルは、カーボンフットプリントラベルと呼ばれ、アメリカのレストランチェーンとして初めて、サラダレストラン「Just Salad」がカーボンフットプリントラベルを付けることを発表しました。

ラベルは、9月21日から始まるClimate Week NYC(*1)までに付けられる予定で、原料の生産に関する温室効果ガスの総排出量が表示されるとのこと。生産には、畜産の場合には、使用されている農業農法から、土地や水の使用量、あるいは森林破壊やメタンの排出に寄与したかどうかに至るまで、あらゆるものが包含されており、食料のカーボンフットプリントを決定する最も重要な要素であるとされています。

Just Saladのサステナビリティ はこれだけではありません。Just Saladは、レストラン分野で持続可能性の“green”スタンダードになるという誓約「THE GREEN STANDARD」を掲げ、取り組んでいます。中でもユニークな取り組みは、再利用可能なボウルプログラムです。これは、1ドルの再利用可能なボウルを購入すると、基本的なトッピングを2つ、または、プレミアムトッピング1つを無料でもらうことができるというもので、毎年75,000ポンド以上のプラスチックを節約するという成果にもつながっています。

2020.09.11