持続可能社会をみんなで

menu
English/Japanese
ecoistecoist

アレクサ搭載のカスタムEVバン

電気自動車メーカーは、テスラが世界的に有名ですが、世界中の電気自動車のスタートアップ企業は、第二のテスラを目指し、技術革新や資金調達に励んでいます。その競争のなかから、いち早く抜け出したのは、アメリカ・ミシンガン州に拠点を置く「リビアン(Rivian)」とも言われています。リビアンは、Amazonやフォード・モーターから資金を調達しており、Amazonとは2019年に、2030年までに10万台の電動配達車を供給する契約を結んでいます。その1台目が、2020年10月にAmazonに納車されました。

Amazonの発表によると、お披露目されたEV配送バンは同社が契約した3モデルのうちの1台で、丸みをおびて可愛らしくも見えますが、以下のように至るところで技術革新が起こっています。今回の車両は、早ければ2022年には世界で1万台、2030年までに10万台の導入が予定されています。

・最先端のセンサー、高速道路の運転支援技術といった補助機能の導入。ドライバーの視野性を高めるための大型フロントガラス。
・車外を360度見渡せる外部カメラ搭載。
・アレクサが搭載され、ルート情報と最新の天気情報にハンズフリーでアクセス可能。
・他のドライバーがブレーキを簡単に認知するために、テールランプは車両の後部を囲む設計。
・ドライバーが動きやすいよう、キャビンには大きなダンスフロアが設けられている。

また、発表内で車両管理責任者であるロス・レイシー氏のコメントによると、AmazonはEVバンの運用をサポートするために、充電インフラなどの整備にも取り組んでいるそうです。また、EVバンの導入により、持続可能な輸送手段に注目している業界に「切迫感をもたらす」ことを期待しているとも語っています。さらに、2025年までにヨーロッパで1,800台の電気配送車両を追加し、インドでは10,000台の電気配送車両を追加するとも述べています。

2020.11.11