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カーボンネガティブなデオドラント

化粧品の容器やパッケージは、石油から作られたプラスチックが主流でした。しかし、近年は、ESG投資や消費者が環境に配慮した商品作りを求める声から、土の中で分解される生分解性プラスチックや、廃棄されたプラスチックを使ったリサイクルプラスチックを使う動きが活発になっています。例えば、ロレアルは、2030年までに全てのプラスチック包装をリサイクルしたものか、植物由来のものにすることを掲げています。こうした世界的企業が宣言していることから分かるように、化粧品業界は、「クリーンビューティー・クリーンパッケージ」の流れが加速しています。徐々にクリーンビューティー・クリーンパッケージが広まりつつあるなか、デオドラントやフレグランス、固形シャンプーを取り扱う「Each & Every」は、カーボンネガティブなパッケージを採用しています。

「Each & Every」の体臭や汗の臭いを防ぐといったデオドラント製品には、サトウキビを原料に使用したバイオプラスチックの容器が採用されています。カーボンネガティブである理由は、サトウキビに秘密があります。サトウキビは、生育段階で空気中の二酸化炭素を吸収する働きを持ち、二酸化炭素の排出量より除去する量が多いため、“カーボンネガティブ”なパッケージと称されています。また、同ブランドでは商品配送に使われる封筒も、トウモロコシを原料に作られています。

2020.11.13