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ハンバーガーショップでも再利用可能容器を導入

外食産業の中でも、一般的に人気の高いのがハンバーガーショップですね。ここ数年、世界中に店舗を持つ企業も日本国内で展開している企業も関係なく、環境方針を掲げ、SDGsへの取り組みを推進しています。その背景には、気候変動問題や海洋プラスチック問題に対する早急な対策を実施する側面もあると思いますが、若い世代が地球環境やエシカル消費といったことに強い関心を抱き、発信していることも少なからず、影響しているのではないでしょうか。特に世界規模のハンバーガーショップは、包装紙には認証された資材を使うなど、積極的な取り組みを行っていますが、さらに先を行く取り組みをバーガーキングが発表しました。

バーガーキングは、廃棄物削減に取り組みの一環として、これまで使い捨てだったハンバーガーやドリンクなどの容器を、再利用可能な容器に変更する計画を発表しました。再利用可能な容器は、2021年よりニューヨーク、ポートランド、東京の一部の店舗で試験的に導入される予定です。なお、再利用可能な容器の試験導入は、リサイクル業者TerraCycleの容器回収・再利用事業Loopとの提携の一環で実施されるようです。

再利用可能な容器を利用する場合は、まず注文時に容器の保証代金も一緒に支払います。そして、商品を食べ終え、再利用可能な容器を返却すれば、保証金が返却されるという仕組みになっているとのこと。新型コロナウイルス感染拡大により、スターバックスではマイタンブラーでの提供が制限されていましたが、バーガーキング の発表によると、『提携しているLoopの洗浄システムは、容器やカップを衛生的にするために開発されているため、安全に使用できます。』と述べられています。

バーガーキングの再利用可能な容器の導入は、同社が掲げている、「2025年までにパッケージの100%を、再利用可能なもの、リサイクルされたもの、または認証を受けたものを使用する」という目標を後押しする取り組みとなります。この他、バーガーキング は、飼料にレモングラスを加え、牛のげっぷ、おならに含まれるメタンガスを減らす取り組みも実施しています。

Source:https://www.rbi.com/IRW/CustomPage/4591210/Index?KeyGenPage=472719
Photo: Burger King

(エコイスト編集部)


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