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デンマークの廃墟を再生

皆さんの街には、「お化けがでる」と噂のたつような廃墟はありますか?大都会の中にもノスタルジックで感傷的な廃墟は存在しますが、そのどれも復活することなく、壊されることが通常です。しかし、デンマークで”最も醜い”建物の一つが再開発されました。

”最も醜い”と呼ばれる建物は、デンマークの首都・コペンハーゲンのすぐ隣に位置する、フレデリクスベアに建っています。再開発前は、デンマークの建築業界において合理性、産業プロセス、および効率性が重視された1960年代に建てられたコンクリート造りとなっていました。このコンクリートの塊だった建物を、コペンハーゲンに拠点を置く建築事務所TegnestuenLOKALが、ガラス張りの近未来的な建物に再開発したのです。

再開発された建物は、建物の正面がガラス張りで、幾何学的な凹凸が特徴的です。凹凸の間には植物が植えられており、内部はでっぱりの部分でセミプライベートなスペースとなっています。また、ガラスは開閉可能なため、春や秋は特に快適に過ごせるとのこと。さらに、建物の正面の道路の騒音からも守ってくれるそうです。

2020.12.07