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都市型ゼロエミッション電気四輪自転車

電気自動車はCO2などの二酸化炭素を排出しない点から、配達用小型電気自動車が開発、運用されています。そして今回、Electric Assisted Vehicles Limited社は、ロンドンの景観に馴染むクールな「宅配便用の都市型電気四輪自転車」を発表しました。

この電気四輪自転車はProject 1 eCargo(略してP1)と呼ばれ、EUではマイクロカーなどと同じように自動車分類となるそうです。しかし、操縦は普通の自転車と全く同じ。電動ペダルアシストが搭載されているので坂道でもラクにペダルを漕ぐことができます。P1は、全長1.94m・横幅1.04m・高さ1.95mで、後部の荷物入れポッドは最大150㎏の荷物を入れて運ぶことができます。ポッドは運転席を囲うようにのびているので、雨などの悪天から守ってくれます。

イギリス・ロンドン中心部では、2019年4月から超低排出ゾーンが設定されました。これは超低排出ゾーン区域内では、一定の排ガス規定を満たしていない車両に対して通行料の支払い義務を課すというものです。大気汚染軽減の観点からは良いものの、規制があっても配送会社はこれまでと変わらず配送を続けることが求められます。すなわち、P1のような二酸化炭素を排出しない配達車両であれば、超低排出ゾーン区域内でも配達が可能ということです。

さらにElectric Assisted Vehicles Limited社は、アプリでP1をレンタル可能にする方法を検討しているとのこと。配送業者だけでなく個人でもレンタルできるようになれば、ロンドンの二酸化炭素排出量削減に大きく貢献することが予想されます。

Source:https://www.eavcargo.com/
Photo:EAV

(エコイスト編集部)

2019.07.13