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便利とはいえない“コンビニエンス・ストア”

一見、コンビニエンス・ストアに見えるこの空間。しかし中に並べられているのはフードやドリンクではなく、ミニソーラー充電器や竹製歯ブラシなど。これらは全て、便利な日用品に代わるエコ・フレンドリーな製品なのです。

実はこちら、シンガポールのMRTドービー・ゴート駅近く、オーチャード通り沿いの『テマセック・ショップハウス』で6月7日から開催されている展覧会。世界環境デーに合わせ、普段使ってる品々が地球温暖化にいかに大きな影響を与えているか、改めて意識してもらうことを目的にテマセック・トラストが主催しました。

展示されたより環境負荷の小さい代替品は、電子機器、食品、家庭用品、プラスチック製品という4つのカテゴリーに分類。各アイテムにはQRコードが付けられ、アクセスすると持続可能な社会について学ぶことができ、リンク先の商品ページで購入も可能です。

この施設のディレクター、イヴォン・タイ氏曰く「現状を改善するために多少の面倒を受け入れ、生活習慣を少しだけ調整する。私たちはそのことを、トップダウンのアプローチでも説教っぽくでもなく、楽しくユーモアをもって伝えたい。だから今回 “あまり便利ではない” コンビニエンス・ストアをオープンしたのです」 展覧会は無料で、一般公開は7月31日まで。『テマセック・ショップハウス』では、これ以降も多彩なイベントを実施し、シンガポール国民に無駄のないライフスタイルを勧めていく予定です。

(エコイスト編集部)

2019.07.15