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2022年までに「Poland Spring®」がパッケージを100%再生プラスチック製に

米国の代表的な天然水ブランド「Poland Spring®」は、パッケージに再生プラスチック(rPET)の使用を始めたと発表。2022年までには全品にrPETを導入予定で、1ℓボトルは6月中にも100%rPETとなるそう[1]。4月に発表した900㎖入りのプレミアム商品「Poland Spring®ORIGIN」もrPET製でした。

北米ネスレウォーターズ社長兼CEOのフェルナンド・メルス氏曰く「100%rPET 製で100%リサイクル可能なパッケージは、完全な循環型経済がすぐそこまで来ていることを証明しています」。

今回の発表は、Poland Springの親会社・北米ネスレウォーターズが、2021年までに米国内で販売する全商品の25%のパッケージをrPET製にすると発表した数カ月後になされました。同社はさらに2025年までにその比率を50%まで引き上げることを計画しています。

現在の「Poland Spring®」のパッケージは主にPETプラスチックが使われ、すでに100%リサイクルは可能。同ブランドは次の段階として、プラスチック廃棄物の問題により対応したリサイクル材の使用を推進しています。rPETであれば、埋め立て地や海洋からプラスチックゴミを減らし、新品のプラスチックを使用する場合に比べ、温室効果ガスの排出量を抑制できるそうです。 しかし、米国のリサイクル率はまだ約30%。Poland Springが公約を全うするためには、まずはボトルがリサイクル箱に戻るようサポートする必要があります。そのために親会社と共にClosed Loop Fundに投資するなどして、リサイクルのインフラの拡大を支援。さらには消費者への注意喚起のため、その全パッケージに「How2Recycleラベル」を導入しています。

[1] 1ガロン以下のサイズのボトルは100%rPET製となる予定。ラベルとキャップもリサイクル可能だが、リサイクル材ではない

Source:https://www.polandspring.com/made-better
Photo:Nestlé Waters North America

(エコイスト編集部)

2019.07.29