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EVトラクター「モナーク・トラクター」

農業と聞くと、どこか地球に優しいイメージをお持ちではありませんか?オーガニック野菜のブームなどで、そんな印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、実は世界中で行われている農業の多くが、大量の化石燃料の使用によって支えられています。農作業に牛や馬を使い、その糞まで肥料として使っていた時代の農業は確かに温室効果ガスとは縁のない持続可能な産業でした。しかし近代になり、化学肥料や農業機械が登場し、農業はいつしか地球の資源を使う資源収奪型産業に形を変えてしまいました。

そんな現代の農業ですが、循環型の産業へと移ろうとする動きが出てきています。米国で昨年12月、無人運転可能の完全電動トラクターが発表されました。開発しているのは米国のモナーク・トラクター。運転の電動化と自動化、ディープラーニングとデータ分析の技術を搭載し、労働力不足や天候不良といった問題への対応や、持続可能性の向上に貢献できるといいます。開発中のトラクターは既に予約を受け付けており、2021年秋に出荷を予定していると言います。

2021.01.08