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大手食肉企業から、エンドウ豆たんぱく質で作られたナゲットとハンバーガーが登場

大手食肉企業Tyson Foodsは、新ブランドRAISED&ROOTEDを設立、代替食肉産業に参入すると発表しました。第1弾はナゲットとハンバーガー。夏にリリース予定のナゲットは、エンドウ豆タンパク質と他の植物成分の混合物。秋にリリースされるハンバーガーは、アンガス牛肉とエンドウ豆タンパク質から作られています。ちなみに同社は既存のAidellsブランドから、鶏肉と植物由来の材料で作られたソーセージとミートボールも発売しています。

同社の幹部曰く「私たちは昨年、代替タンパク質製品の開発をスタート。従来のインフラを活用することで、新製品を1年足らずで市場に投入することに成功しました。これらの製品は、さまざまなタンパク質源の食品を楽しむ消費者の幅広い分野にアピール。100%植物ベース、混合タイプ、伝統的なタンパク質製品など、種類を超えて代替タンパク質製品への関心がいっそう高まるでしょう」とのこと。

また大手小売および食品サービス業もTyson Foodsによる代替タンパク質分野への進出に関心を寄せています。このカテゴリは数十億ドル規模と推定され拡大中。タンパク質製品の開発・製造・流通およびマーケティングに関する同社の豊富な知識は貴重であり、これによってマーケットの成長を加速させることが期待されます。さらにベンチャーキャピタルファンドであるTyson Venturesを通じて、同社は代替タンパク質に関与する新興企業への投資も続けています。

(エコイスト編集部)

2019.08.05