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エミレーツ水電力公社が、新たに2GWの太陽光発電所の入札を開始

アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ水電力公社(EWEC)は、今年初めに48もの関心表明(EOI)が寄せられた、アルダフラの2GWの太陽光発電の公募プロジェクトの入札を7月から始めました。

メディア『Renewables Now』によると、エミレーツ水電力公社はアブダビ水電力庁(ADWEA)から太陽光発電業務を継承。新しい太陽光発電所は2022年第1・4半期の商業運転開始を目指しており、入札期限は2019年第4・4半期となっています。

落札者は、長期購入契約(PPA)に基づき、エミレーツ水電力公社に25年間にわたり売電することになるとともに、太陽光発電所の資金調達、建設、運営、維持管理を担当。UAEの法律によると、開発者または開発コンソーシアムは、このプロジェクトのために設立された特定目的事業体(SPV)の株式の最大40%を所有。残りは現地法人が保有します。

アブダビでは、スワイハン太陽光発電プロジェクトとしても知られる「ノア・アブダビ・ソーラーパーク」が4月に運転を開始。こちらはUAEアブダビ首長国スワイハン地区に建設していた、1.177GWの出力を誇る単体では世界最大規模の太陽光発電所で、日本の企業も参画しています。アルダフラのプロジェクトが完了すれば、アブダビは合わせて3.2GWの太陽光発電容量に達することになります。 エミレーツ水電力公社はアブダビ電力公社の一部門であり、首長国での水と電力の唯一の調達者となっています。

(エコイスト編集部)

2019.08.21