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キティちゃんと一緒に海を守ろう!

 微小なプラスチックごみである「マイクロプラスチック」が生態系に与える影響が深刻化しています。特に海洋汚染の主要要因として知られるマイクロプラスチックですが、その原因として、リサイクルされなかった使用済みプラスチックストローが挙げられています。

海外ではスターバックスやマクドナルドなどの大手外食チェーンなどで、使い捨てストローなどのプラスチック製品を紙製ストローに切り替える動きが進んでいます。国内でも、大戸屋やくら寿司などのチェーン店が、今年に入ってからプラスチックストローの提供を廃止するなど、ストローの脱プラスチック化の動きは拡大しています。サンリオからも、同社のキャラクター「ハローキティ」がデザインされた、紙製ストローを7月に発売しました。

 このストローは大人も子どもも使えるカラフルなデザインを採用し、全国のサンリオショップ、百貨店のサンリオコーナーなどで購入できます。サンリオは、経営するテーマパーク「サンリオピューロランド」と「ハーモニーランド」の一部レストランでもこのストローを導入し、年間で約40万本のプラスチックストローを削減するそうです。

 海洋汚染の抑止は、世界が良くなるための17の目標(GOAL)として国連が提唱している「SDGs」のひとつ(GOAL14『海の豊かさを守ろう』)であり、実現にはたくさんの人たちの思いやりを必要としています。サンリオではハローキティが、自身のYouTubeチャンネル「ハローキティチャンネル」で、SDGsを応援する動画を定期的に配信しています。

 サンリオではほかにも、有害な有機溶剤に代わって水性インキを使用したペーパーバッグをサンリオショップなどで配布するなど、環境保護に向けた取り組みを実施しています。同社では今後、様々なかたちでひとりひとりができる思いやりの行動を提案していく考えです。

(エコイスト編集部)

2019.09.10