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子どもの絵に込められた環境問題へのピュアなメッセージ

 環境問題について考えるきっかけは、本を読むことや学校の勉強、新聞やネットが発信するニュースだけではありません。絵画や写真も、時に言葉や文章よりも強いメッセージを持つことがあります。

 環境保護をテーマにした絵画や写真のコンテストは各地で行われており、これに参加することや受賞作品を鑑賞することで、新しい発見があるかもしれません。例えば、花王では、世界中の小中学生を対象としたコンテスト「花王国際こども環境絵画コンテスト」を、2010年から毎年開催しています。作品のテーマは、「みんなでいっしょにエコ」。私たちの大切な地球環境を守り、未来につなげていくためにはどうしたらよいか、参加者は自由な発想で一枚の絵画で表現しています。

 過去の受賞作品を振り返ると、単純に地球環境保護を謳った作品だけではなく、身近な自然の美しさを讃えるものや、環境破壊に対して警鐘を鳴らすもの、実現してほしい未来を描いたものなど、作品によって投げかけるメッセージは様々です。絵の描き方も画一的ではなく、幅広い国から多様な作品が集まってくるコンテストだといえます。

 今年開催される第10回目のコンテストは既に9月3日に締め切られ、11月末の結果発表に向けて選考が始まりました。12月には表彰式が行われます。ちなみに、昨年度は日本を含め世界44ヵ国・地域から、12,563点もの応募があったそうです。

 花王は、地球の未来を担う世界の子どもたちに、身近な生活のエコと地球の環境・未来について真剣に考え、絵画として表現してもらい、それを多くの人たちに伝えることで、世界中の人々が暮らしの中で環境を考えて行動するきっかけとなることを願い、このコンテストを実施しているそうです。ピュアな子どもたちの視点で描かれた受賞作品から、新たなインスピレーションが生まれる良いチャンスですので、ぜひ、11月2日から福岡県飯塚市クリーンセンターで開催される展示会に足を運んでみては。

(エコイスト編集部)

2019.09.17