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コンタクトの空ケースもリサイクル!

コンタクトの販売事業者は、コンタクトの空ケースの回収率を高めるためのリサイクル活動を行っています。コンタクトレンズの販売を行うHOYA株式会社 アイケアカンパニーが展開する販売店「コンタクトのアイシティ」では、「アイシティ ecoプロジェクト」と題してコンタクトレンズの空ケースの回収を行っています。

アイシティの店頭に空ケース回収ボックスを設置するほか、取り組みに協賛する中学校・高校や企業に対し、回収ボックスなどのツールを無償で提供。2010年から始めたこの取り組みでは、これまで累計で335トン、およそ3億3000万個分の空ケースを回収し、930t分のCO2削減を実現しました。空ケースはリサイクル工場で粉砕されたあと、再生材料として化学繊維など、様々なものに生まれ変わっています。

また、アイシティではリサイクルで得られた対価の全額を日本アイバンク協会に全額を寄付しています。寄付金の総額は累計780万円で、角膜移植手術に役立てられているほか、アイバンクへの献眼活動などの普及活動に利用されているそうです。

取り組みの課題は、やはり、回収を行っているということの認知向上。アイケアカンパニーがアイシティの会員向けに行った認知度調査では、約70%の人が空ケースを回収できることを知らなかったという結果でした。同事業部によると、ワンデータイプのコンタクトレンズの販売数が年々拡大しており、それに伴い空ケースの数も増えているため、今後は回収活動の認知度向上にも力を入れていくとのことです。

アイシティではメーカー、購入先問わず、回収してくれるそうですので、空ケースをポイ捨てするのではなく、持続可能社会を構築するためにリサイクル活動に参加されてはいかがでしょうか。ちなみに、アルミシールやレンズが残っていると回収不可となりますので、その点だけご注意くださいね。

Photo:HOYA株式会社 アイケアカンパニー

(エコイスト編集部)


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