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キユーピーグループ初、フィルムに再プラを使用

マヨネーズでお馴染みのキユーピー。マヨネーズ以外にも、ドレッシングやジャム、パスタソースなど家庭の食卓には欠かせない商品を多く揃え、家庭の食卓に長年寄り添っている企業でもあります。キユーピーは2019年に創業100年を迎え、いかに長きにわたって食卓で愛されているか分かりますね。

長く家庭の食卓に愛されてきたキユーピーは、地球環境にも愛されるような取り組みを行っています。その取り組みは、22年前から「環境基本方針」を策定したり、CSRブログを高い頻度で発信したりしている点から、一朝一夕ではないことが伺えます。そんなキユーピーから、新たな取り組みが発表されました。

発表された内容によると、「キユーピー ドレッシング スティックタイプ」の外装に、使用済みPETボトルを原料とした再生プラスチックを約15%使用するとのことです。これにより、石油由来原料やCO2排出量を削減することが可能となるそうです。

キユーピーはこれまでも、マヨネーズやドレッシングのボトルの軽量化を図ることで、プラスチック量を削減するなど、環境に配慮した容器包装開発を行っていましたが、環境負荷をより小さくするため、再生プラスチックを使用する運びとなったそうです。ただ、環境に良いことをするには、当然ながら、今までよりもコストが増えてしまいます。そのことに関しては、「再生プラスチックを導入することによるコストアップなどの、経営上の継続性に課題が出る可能性があります。しかし、様々な工夫をしながら、地球環境に配慮した容器包装の研究開発をこれからも進めていきます。」とのコメントでありました。

このほか、キユーピーは、持続可能な社会の実現への貢献とグループの持続的な成長をめざして、キユーピーグループが最優先に取り組むべき、サステナビリティに向けての重点課題を以下の通り設定しています。

・健康寿命延伸への貢献
・子どもの心と体の健康支援
・資源の有効活用と持続可能な調達
・CO2排出削減(気候変動への対応)
・ダイバーシティの推進

上記の重点課題を達成すべく、野菜の未利用部分を乳牛の飼料化したり、取引先やグループ会社と連携してトラックの共同利用や輸送手段をトラック輸送よりも環境負荷が少ない船や鉄道に切り替えるモーダルシフトに取り組んだりしています。

昨今、大手食品メーカーや大手お菓子メーカーも、プラスチック問題・気候変動問題に対して真剣に取り組んでいます。各社、環境に配慮することでコスト面での課題はあるかと思いますが、持続可能社会に向け、一歩ずつ進んで欲しいと願います。

キユーピー CSRブログ
https://www.kewpie.com/blog/

Photo:キユーピー株式会社

(エコイスト編集部)

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