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メルボルン発のソーシャルグッドブランド「PARK SSC」

みなさんは、洋服をどんな基準で購入しますか?値段・品質・ブランドなど、人によって洋服を買う基準は異なりますよね。人それぞれの基準があるなか、最近は“ソーシャルグッドなブランド”のコンセプトに共感して購入する人も多く、allbirdsやECOALFなどのサステナブルブランドが日本に上陸し始めています。そして、ついにあの、元日本代表プロサッカー本田圭佑選手も共感し、本田圭佑選手の個人投資ファンド「KSK Angel Fund」からも出資を得た、「PARK SSC(パーク エス エス シー)」が日本に上陸しました。

PARK SSCはオーストラリア・メルボルン発のソーシャルサッカーブランドです。PARK SSCの創業者サム・デイビー氏は、2002年〜2008年の間、アップルのグローバルクリエイティブディレクターとしてスティーブ・ジョブズ氏と共に働いていました。アップル時代に、ステーブ・ジョブズ氏と共に構想し、成し遂げることのできなかった「世の中に善なるプロジェクト」にインスパイアされ、その時に交わした彼との経験や会話が原点となり、PARK SSCは誕生しました。

PARK SSCの特徴は3つあります。1つ目は、サッカーを通じての社会貢献ができる点です。PARK SSCのサッカーボールを購入すると、同じ型のボールが恵まれない環境にある子どもたちに届けられる仕組みになっています。これまで訪問した国は25ヶ国、約8,000球以上のボールを寄贈したそうです。また、サッカーボール以外のPARK SSC商品の利益の一部は、サッカーなどを通して若者を支援し、刺激し、力を与えることのできる地域に根ざした慈善団体に寄付されています。 寄付は、子どもたちが学び、遊ぶための機会や教育や健康、安全な環境を提供することに役立てているとのこと。

2つ目は、地球環境に配慮したものづくりである点です。PARK SSCの商品は、品質を損なうことなく、地球環境への負荷の少ない素材の調達と生産プロセスに努められています。使用する素材は、オーガニックで持続可能な方法(輪作農法を採用)で栽培された綿や、使い捨てプラスチックボトルから作られたリサイクルポリエステルが採用されています。さらに、輸送にもこだわり、可能な限りカーボンニュートラル(輸送で排出される二酸化炭素を相殺することで実質ゼロにする)輸送を使用しているそうです。

3つ目は、社会の課題へのメッセージがデザインに込められている点です。PARK SSCのデザインの象徴である「目」のデザインは、「Open Eyes」という考えで、『世の中には不均衡があって、恵まれている人、恵まれていない人がいる。その事実に気づいてほしい。』という想いを込めてPARK SSCの創業者でありクリエイティブディレクターのサム・デイビー氏、自らデザインしています。

PARK SSCの商品はサッカー用品だけでなく、Tシャツやキャップなど、普段サッカーに馴染みのない方でも気軽に身に付けられるアイテムが揃っています。デザインもシンプルで着こなしやすいカラーが多いので、温かくなるこれからのシーズンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

PARK SSC 日本公式オンラインストア
https://parkssc.jp/

Photo:株式会社big ones(日本総輸入元)

(エコイスト編集部)

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