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サステナブルな社会実現のための循環サイクル

最近、プラスチックゴミ問題やSDGsを取り上げる雑誌やテレビが増え、徐々にではありますが、サステナブルやエシカルといったことが認知されつつあります。プラスチックゴミ削減に向け、リサイクルが重要ということは多くの人が分かっていながらも、実際に行動に移すとなると…という状況であります。そんな重い腰を、仕組みで後押しする、プラスチックリサイクルの新しい枠組み「プラごみペイ」が、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(以下、P&G)主催のもと日本環境設計株式会社(以下、日本環境設計)との連携により、北海道地域限定でトライアルスタートしています。

プラスチックリサイクルの新しい枠組み「プラごみペイ」は、とても簡単な3ステップで、プラごみのリサイクルに参加でき、しかも、LINEポイントも貰えるという仕組みになっています。「プラごみペイ」のトライアル運用は、北海道のサツドラ店舗174店で6月1日(月)から8月2日(日)まで実施しています。

① LINE公式アカウント「P&G プラごみペイ」を友だち追加する。
② LINE公式アカウント内の案内に従って、プラごみを投函する。
③ 地域への貢献の印として、LINEポイント5ポイントが付与される。

「プラごみペイ」は、忙しい中でもリサイクルに参加したくなるモチベーションを喚起し、楽しみながら資源を循環させるようなプロジェクトを目指しているとのこと。日常のプラごみが「価値」に変わる。この新しいアクションを、まずは北海道地域限定トライアルの効果検証を行い、今後は日本全国の自治体、多くの小売業・リサイクル業者など、幅広く協業していくことで、持続可能なプロジェクトに育てていきたいとP&G、日本環境設計の両社は述べています。

この「プラごみペイ」とは別に日本環境設計が運営に携わるのが、日本マクドナルド株式会社(以下、マクドナルド)の「ハッピーセットのおもちゃリサイクル」です。遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃを、マクドナルドの店舗にあるおもちゃリサイクルBOXに入れると、リサイクルを経て、店内飲食用に使われる緑のトレイに生まれ変わります。初めての開催から3年目を迎え、現在夏の回収期間として7月10日(金)から9月10日(木)までハッピーセットのおもちゃを回収しています。お子さまと一緒にマクドナルド店頭でリサイクルに参加することで、いつものメニューを楽しみながらリサイクルについて学べる機会が生まれるのと同時に、お子さまにとってはおもちゃを手放しやすくなることもあるようです。ご家族でぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

今回取り上げたプロジェクトのように、誰もが参加しやすい循環の在り方を企業が仕組みを作ってくれることで、私たちが資源を無駄にすることなく、また資源として使うことができます。日本環境設計は「あらゆるものを循環させる」というビジョンを掲げています。エコイストも、持続可能な社会を構築するためには、「循環型社会」に移行していく必要があると考えています。「あらゆるものを循環させる」ために、消費者、企業・団体、自治体、そして社会全体で連携して実現していきたいものです。

Photo:株式会社日本環境設計

(エコイスト編集部)


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